横浜市・川崎市・町田市エリアで外壁塗装・屋根塗装をご検討の方に向けて、工事の流れから費用相場、塗料の選び方、トラブル事例まで、住マ居ル建装が現場で得た知識をまとめました。初めての外壁塗装で「何から調べればいいかわからない」という方は、まずこのページをご一読ください。
記事の目次
外壁塗装・屋根塗装が必要になるサイン
外壁や屋根は毎日雨風や紫外線にさらされているため、塗膜は少しずつ劣化していきます。劣化のサインを見逃して放置すると、雨漏りや外壁材そのものの傷みにつながり、補修費用が大きく膨らんでしまいます。
外壁のチェックポイント
外壁を手で触ったときに白い粉が付く「チョーキング現象」は、塗膜の防水機能が落ちているサインです。ほかにも、ひび割れ(クラック)、コーキングの痩せや剥離、塗装面のカビ・コケなどが見られたら、塗り替えを検討する時期です。特に幅0.3mm以上のひび割れは、雨水が内部まで浸入している可能性があるため注意が必要です。
屋根のチェックポイント
屋根は普段目にする機会が少ない分、劣化に気づきにくい部位です。瓦のズレやスレートの反り・割れ、棟板金の浮きや釘の抜け、色あせやコケの発生は劣化のサインです。屋根からの雨漏りは天井裏の木材を腐食させ、放置すると大規模な補修が必要になることもあります。
放置するとどうなるか
チョーキングやコケの段階であれば塗装だけで対応できますが、ひび割れや板金の浮きを放置すると雨水が構造材まで達し、下地の腐食やシロアリ被害、断熱性能の低下につながります。結果として塗装だけでなく下地補修・張り替えが必要になり、費用も工期も数倍に膨らむケースが少なくありません。目安として、シリコン塗料なら8〜12年、フッ素塗料なら15年前後で点検・塗り替えを検討してください。
外壁塗装・屋根塗装の流れと工期
一般的な戸建て住宅(延床30〜40坪)の場合、工期はおよそ10日〜2週間が目安です。天候に左右されるため、梅雨や台風シーズンは前後することがあります。
足場架け・高圧洗浄・養生
まず安全に作業するための足場を組み、飛散防止ネットを設置します。次に高圧洗浄機で外壁・屋根に付着した汚れ、コケ、古い塗膜の粉を洗い流します。この工程を省略すると新しい塗料の密着不良を起こすため、非常に重要な下準備です。洗浄後は窓や設備を汚さないよう養生シートで丁寧に保護します。
下地処理・シーリング
ひび割れの補修、旧塗膜のケレン(研磨)、サイディングの目地やサッシまわりのシーリング(コーキング)打ち替えを行います。下地処理の丁寧さが仕上がりの耐久性を大きく左右するため、住マ居ル建装では下地の状態を写真で記録しながら進めています。
下塗り・中塗り・上塗り(3回塗り)
塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。下塗り材(シーラー・フィラー)は下地と上塗り塗料の密着を高める接着剤の役割を持ち、中塗り・上塗りで色と塗膜の厚みを作ります。1回塗りを省略すると塗膜が薄くなり、数年で剥がれや色あせが発生する原因になります。
最終点検・足場解体
塗装完了後は塗り残しや仕上がりムラがないか全体を点検し、問題がなければ足場を解体します。足場解体後にしか確認できない部分もあるため、住マ居ル建装では解体前後の両方でお客様立ち会いのもと最終確認を行っています。
外壁材・屋根材の種類と特徴
建物によって使われている外壁材・屋根材はさまざまで、種類によって適した塗料や工法が異なります。
外壁材の種類
現在最も普及しているのが「窯業系サイディング」で、デザイン性が高くひび割れに強い一方、目地のシーリングが定期的なメンテナンスを必要とします。「モルタル」は継ぎ目のない仕上がりが特徴ですが、ひび割れが起きやすい素材です。「ガルバリウム鋼板」は軽量で錆びに強く、近年新築・リフォームともに採用が増えています。
屋根材の種類
「スレート屋根(コロニアル)」は軽量で価格も手頃なため戸建て住宅で最も多く使われていますが、経年で反りや割れが出やすい素材です。「瓦屋根」は耐久性に優れ塗装不要な場合もありますが、漆喰の補修は必要です。「ガルバリウム鋼板屋根」は軽量で耐震性にも優れますが、遮音性を補う施工が必要な場合があります。
塗装できない屋根材に注意
天然石粒仕上げの屋根材や、すでに複数回塗り替えを重ねて塗膜が厚くなりすぎている屋根材など、塗装に適さないケースもあります。現地調査の際に屋根材の種類と状態をしっかり確認し、無理に塗装をすすめることはいたしません。
外壁塗装・屋根塗装の費用相場
費用は建物の大きさ・劣化状況・使用する塗料のグレードによって変わります。あくまで目安として、延床30坪(外壁面積120〜150㎡程度)の戸建て住宅の場合の相場をご紹介します。
モデルケース価格表
- 外壁塗装のみ(シリコン塗料):おおよそ70万円〜100万円
- 屋根塗装のみ(シリコン塗料):おおよそ25万円〜40万円
- 外壁+屋根塗装セット:おおよそ90万円〜130万円
- 付帯部塗装(軒天・雨樋・破風板など):おおよそ10万円〜20万円
足場代(15万円〜25万円程度)は多くの場合、外壁または屋根塗装の費用に含まれる形で見積もられます。正確な金額は現地調査を行ったうえでのお見積りとなりますので、まずは無料点検をご利用ください。
費用を左右するポイント
同じ広さの建物でも、下地の劣化度合い(ひび割れ補修や下地交換の有無)、外壁の形状(凹凸が多いと足場・施工の手間が増える)、選ぶ塗料のグレードによって金額は変動します。極端に安い見積りは、塗り回数を省いていたり、必要な下地補修が含まれていない可能性があるため注意が必要です。
塗料の種類とグレードの選び方
塗料は主成分となる樹脂の種類でグレードが分かれており、耐用年数と価格はおおむね比例します。
塗料グレードの目安
- シリコン塗料:耐用年数8〜12年。コストと耐久性のバランスが良く最も選ばれているグレード
- ラジカル制御型塗料:耐用年数12〜15年。シリコンとフッ素の中間で近年人気が高い
- フッ素塗料:耐用年数15〜20年。紫外線に強く汚れにくいが費用は高め
- 無機塗料:耐用年数20年以上。最高グレードで長期的にはコストパフォーマンスに優れる
塗料選びで失敗しないために
「とにかく長持ちする塗料」を選べばよいわけではなく、次に塗り替えを予定する時期や予算とのバランスが重要です。また同じシリコン塗料でもメーカー・製品によって性能差があるため、住マ居ル建装では現場の劣化状況・立地条件(海沿い・交通量の多い道路沿いなど)に応じて適切な塗料をご提案しています。ご希望があれば実際に使用する塗料の缶やカタログをお見せしながらご説明します。
よくあるトラブル事例と対策
外壁塗装・屋根塗装は工事内容が専門的でわかりにくいため、残念ながらトラブルも起きやすい工事のひとつです。
事例1:訪問営業で不安を煽られ契約してしまった
「今すぐ工事しないと大変なことになる」といった不安を煽る訪問営業には注意が必要です。実際には数年先でも問題ないケースが多く、その場での即決契約はおすすめしません。複数社から相見積りを取り、内容と価格を比較検討することが大切です。
事例2:塗り回数や下地処理を省略された
契約書には「3回塗り」と書いてあっても、実際の現場では手抜きが行われるケースが報告されています。工程ごとの写真報告を行う業者を選ぶ、または工程の節目で現場を確認できるようお願いすることでトラブルを防げます。住マ居ル建装では全工程の写真をお客様にご報告しています。
よくある質問
Q. 塗装工事は何日くらいかかりますか?
A. 天候にもよりますが、一般的な戸建て住宅(外壁+屋根)でおよそ10日〜2週間が目安です。雨の日は作業を行えないため、その分工期が延びることがあります。
Q. 塗装中も家で生活できますか?
A. はい、通常通りお住まいいただけます。ただし洗浄・塗装中は窓を開けられない時間帯があること、洗濯物を外に干せない期間があることをご了承ください。
Q. 外壁塗装に使える補助金・助成金はありますか?
A. 自治体によっては省エネ改修やリフォームに対する補助金制度が用意されている場合があります。制度の有無・条件は年度や自治体により変わりますので、お見積りの際にあわせてご案内可能です。
Q. 雨の日でも工事はできますか?
A. 雨天時は塗料が正しく乾燥・密着しないため、洗浄や塗装作業は行いません。雨の日は室内での打ち合わせや資材準備などにあて、天候の回復を待って作業を再開します。
保証・アフターフォローと対応エリア
保証期間について
使用する塗料のグレードに応じて保証期間をご案内しており、施工後に不具合が見つかった場合は無料で点検にお伺いします。保証内容の詳細はお見積りの際に書面でご説明いたします。
対応エリア
横浜市(青葉区・都筑区・旭区・泉区・磯子区など)、川崎市、町田市を中心に神奈川県・東京都近郊で施工実績がございます。エリア外でもご相談いただける場合がありますので、まずはお問い合わせください。
まとめ:まずは無料点検・お見積りから
外壁塗装・屋根塗装は決して安い買い物ではないからこそ、劣化状況を正しく把握し、納得のいく業者選びをすることが大切です。住マ居ル建装では、現地調査・お見積りを無料で承っております。「まだ検討中」という段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
点検・お見積りは無料です。住マ居ル建装株式会社 電話:045-755-5650